配達する際の梱包材として使われている欠かせないものといえば、ダンボールです。
近年では梱包材としてだけではなく、建築材料やアート作品などにも使われているほど、需要が高まっています。
そこで今回の記事では、ダンボールの特徴について解説しますので、参考にしてください。
▼段ボールの特徴
■軽量性が高く強度がある
段ボールは、表裏の板紙で中芯となる波形の板紙を挟み込んだ中空構造になっています。
波系になっている空洞の部分が外部からの衝撃を吸収することで、耐久性向上に役立っているのです。
そのため国内だけではなく、海外への輸送にも使用されています。
■加工性に優れている
段ボールは紙で出来ていて、柔軟性・切断性に優れていること、簡単に接着できることが特徴です。
また中空構造によって、段ボールを簡単に折り曲げられることも、加工性に優れている理由に挙げられます。
折り曲げた段ボールはすぐに組み立てて使えるため、保管場所にも困りません。
■環境に優しい
段ボールのほとんどが、使用後にリサイクルされています。
リサイクルされた段ボールを再生し、新しい段ボールの材料にしていく取り組みも進んでいます。
またダンボールへの印刷も植物由来のものを使用することで、より環境への負荷が低くなるでしょう。
▼まとめ
段ボールには、以下の特徴があります。
・軽量性が高くて強度がある
・加工性に優れている
・環境に優しい
段ボールを使う際は、粘着力に優れているテープを使うことで、安心して荷物を運べるでしょう。
『一栄株式会社』では、安心してお使いいただける包装資材や業務用テープを取り扱っています。
環境にも配慮した製品をお探しなら、ぜひお問い合わせください。